コンプライアンス態勢

基本的な考え方

株式会社あすなろは、コンプライアンスを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、取締役をはじめとした役職員が一体となりコンプライアンスの徹底に取り組んでいます。企業の社会的責任を認識し、真に価値のある投資助言業の確立を目指し、その徹底に努めていきます。

コンプライアンスに関して適切な指示・指導、モニタリングが行える体制を整備するため、コンプライアンス部を設置しています。同部署では不正行為の防止、早期発見・是正のために予防策を講じています。
各種業務に関してコンプライアンスの観点から広く検討・審議するため、外部コンプライアンス顧問と提携しています。

社内全体のコンプライアンスを実現するための具体的手引書として「コンプライアンス・マニュアル」を策定し、周知徹底に努めています。
コンプライアンス体制を実効性のあるものにするための実践計画として、「コンプライアンス・プログラム」を年度毎に策定しています。プログラムに基づき年間12回の研修を実施し、必要に応じて助言・指導等を行うことで、社内のコンプライアンス確保に努めています。
コンプライアンスの観点から広く検討・審議するため、外部コンプライアンス顧問による研修や審査を行っています。
顧問弁護士と連携し、各種業務に関してリーガルチェックを実施しています。

株式会社あすなろでは、お客様本位の業務運営を目指し、お客様へのサービス向上に努め、お客様の信頼に応えられるよう事業活動を進めてまいります。

業務の遂行にあたっては、特にコンプライアンス・リスク管理を重視し、金融商品取引法、日本投資顧問業協会規則等の当社が係る関係諸法令をあらゆる行動の基本とするとともに、社会規範や道徳を遵守し、市場の公正に配慮してまいります。

役職員が双方向からコミュニケーションをとる意見交換を定期的に実施し、相互牽制機能が働く体制を作り、コンプライアンス・リスク管理に資する企業文化醸成に努めています。

コンプライアンスを含めたリスク管理を研修内容に含め、継続的なレビューにより、遵守状況の改善及び有効性の確認に努めています。

株式会社あすなろでは、反社会的勢力に対する基本方針を定め、業務の適切性と安全性の確保に努めます。

具体的には、反社会的勢力との取引の未然防止に努めるとともに、契約書に暴力団排除条項を導入し、取引開始後に相手方が反社会的勢力であることが判明した場合には、外部専門機関と連携の上、適切に対応しています。

1.反社会的勢力とは一切の関係を遮断します。
2.不当要求には一切応じず、資金提供や裏取引を行いません。また、必要に応じ法的対応を行います。
3.反社会的勢力への対応は、外部専門機関と連携しつつ、組織全体として行います。

株式会社あすなろでは、お客様の情報の適切な保護と利用に関し、個人情報保護方針を策定しており、当該方針に従い、お客様の情報の管理体制を整備しています。